赤いリフレクターの取り外し、セーフティライトの取付け
シートポストにはもともと赤いリフレクターが付いていたが、セーフティライトを取付けるために、これも躊躇なくもいでしまった。

シートポストには、CATEYEのセーフティライト Rapid X2 Kineticを取付けました。加速度センサー内蔵で、チャリの減速を自動で検知して明るく光る優れもの。車とかバイクのテールランプみたいな感じです。

すでにブリジストンのクエロ 20Fで運用実績があったので、RIPにつける2つ目をリピ買いました。Cat EyeのYouTube公式チャンネルに、わかりやすい動画の解説があります。
なお、リアリフレクター(赤色)が付いていない自転車の場合、夜間走行は点灯でお使いください(点滅は道交法上ダメ)と、Cat Eyeさんのサイトに注意書きがありますので、そこはお忘れなく。まあ、コンプラってやつです。
強力なタクティカルライトを取付ける
タクティカルライト(※)の取り付けはちょっと面倒で、まずフロントのクイックリリースのキャップを外し、KCNCのライトホルダーを取り付けます。
※警察や軍用のタフな小型懐中電灯。サバゲーのプレイヤーに人気高し。

これもクエロ 20Fで5年くらい使っていて、信頼の利用実績あり。正しく装着すれば、不意に緩んだりすることもなく極めて実用的。ただし、軽量化のため中はしっかりと肉抜きしたパイプ状の構造のため、うっかりチャリを倒して地面を直撃するとグッシャリ潰れます。ご注意を。

次に、Gentosのマウンティングブラケット XBBR-02を巻いて、やっと汎用のLEDライトが取り付けられます。
ライトホルダーは中華製の安いのがAmazonにゴマンとありますが、Gentosのこれはシュっと収まりが良く、見た目もスッキリ。
すでに15Kmほどテスト走行に行ってきましたが、振動で緩んだり、タクティカルライトが下にお辞儀しちゃいました的な情けないトラブルもなく、普通に良い。ユーザーの必要十分を満たしてくれる日本の企業、それがGentos。


最後に、自分が愛用しているタクティカルライトをGentosのベルトでしっかりと巻きます。Wuben(中華企業?)のCree XPL2です。18650バッテリーが付属するのでコスパ良し。明るさは4段回の切り替えが可能で、最高1200ルーメン!の閃光を放ちます。
「でも、18650バッテリーとか、別途充電器がいるんでしょ?」と、尻込みしているあなた。このライトは本体に直接ケーブルを挿して、USB充電もできますよ!

こんなに明るいライトをフロントのクイックリリースにマウントするので、低い位置から路面を煌々と照らせます(※)。夜間の走行でも路面の状態がバッチリと見えるので、もうかれこれ5年くらいはこのスタイルで行ってます。
※逆に水平より上を照らさないよう角度に注意、対向車や通行人の強烈な目くらましになってしまうので。
ただし、光量に申し分のないタクティカルライトは、バッテリーの寿命も短命です。体感的には、2600mAhの18650バッテリーでも2時間程度の連続使用が限界では?夜間のロングライドへお出かけの際には、くれぐれも予備のバッテリーをお忘れなく。
