黒いスポークの塗装が、早くも剥げてる・・・
今日は、小ネタをひとつ参ります。バイクスタンドに縦置きして室内保管をしている、うちのtern RIP。前輪のスポークを眺めていると、早速、2cmくらいの塗装剥げが!銀色に光るステンレスの地色がむき出しになっているので、すぐに気がつきました。
もしかしてRIPの黒いスポークは、塗装が剥げやすいのか?今後の先行きを考えると、やや暗澹たる気分に。
気を取り直して近所のホームセンターへ向かい、ソフト99のタッチアップペンを買ってきました。売り場の色見本長をじっくりと眺め、ホンダ車用の「プレミアム スパークルブラック(NH812P)」をチョイス。色加減にニュアンス(やや青みがあったり、アンバーがかった調色だったり)のない、漆黒のツヤあり黒です。
「タッチアップペン」は、マニュキュアボトル構造
商品名こそ「タッチアップペン」ですが、ボトルの構造はマニュキュアのそれと一緒です。つまり、キャップを開けると内部に細長い棒があり、その先が筆になっている。
くれぐれも「ペン」という商品名を信じて、キャップを下向きにして開けないでください。自分はこれで、床に黒い塗料を数滴こぼしました・・・。こぼしたのがカーペットの上ではなかったのが、せめてもの救いです。
タッチアップの作業自体は、ものの数秒で完了。なんせ、細いスポークに2cm程度の幅で黒い塗料を乗せるだけなので。塗料が乾燥すれば、仕上がりに違和感もなく満足しました。それにしても、黒いスポークは塗装が剥げるとえらく目立つ・・・。
RIPのフレームは、フロントフォークもツヤのあるブラックで塗装されているので、もしこちらにも傷をつけてしまったら、タッチアップペンで補修を行いたいです。今日買ってきたホンダ車用の「プレミアム スパークルブラック(NH812P)」で色味が合うのか?それは、またその時に改めて検証を致したく。